北欧人 任天堂が花札の会社と知っていた
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会社に北欧人が来て約1週間仕事で滞在してました。
コチラが前編です。
昨日お国に帰ったいったのですが、昨日帰る前のエピソードをご紹介します。
IT系外国人はなぜ秋葉原が好きか?
彼はIT人材なのですが、IT系の外国人の方って例外なく秋葉原に行くんですよね。それで思い切って聞いてみました。
「IT系の人ってなんで必ず秋葉原に行くの?何が魅力?」
答えは、「IT系のパーツとソフト両方が魅力だ」でした。
子供の頃ゲーム、特にスーパーマリオをしていて、今はそんなにゲームしてないけど、日本のソフトとハード系のパーツ類両方に魅力を感じると。
パーツ類は職種から言って当然な気がするけど、日本のソフトも人を引き付ける魅力があるんだなぁと思いました。
そういえば昔仕事でご一緒したドイツ人がカウンターでラーメンが食べたいと言って、なんで?と聞いたら、「タンポポ」という日本映画を見てラーメンをカウンターで食べたいと思ったと答えてました。
言わずと知れた伊丹十三監督の日本映画ですが、ドイツ人見てるんだ、と驚いた覚えがあります。
恐るべしソフトパワー。
センスの悪い外交をするより、魅力あるソフトを開発した方が親日家を増やすには効果的なのかもしれません。
IT系北欧人へのお土産
会社の同僚と彼が帰る前にお土産を渡そうということになり、何を渡すか考えました。スーパーマリオが好きだった、という話から任天堂、任天堂から花札と連想しました。
デザイン的にも日本的で綺麗なので任天堂の花札をお土産にすることにしました。
若い同僚は任天堂が花札の会社だと知らない人もいて、世代間ギャップを感じました。
で、彼に花札を渡して「任天堂って元々カードの会社なんだよ」と言ったら、
「知ってるよ、昔からある伝統的なカード会社だったんでしょう」と言われてしまった!
知ってるんだ。ひっくりさせようと思ったのに。
任天堂が花札会社だった時から株を持っていた人は、大儲けしたんだろうなぁ。
家族へのお土産はアップルイヤホン
子供への日本土産にアップルイヤホンを買うんだ、とアップルストアに電話して在庫を聞くも品切れ。原宿のアップルストアに在庫があると分かり原宿まで買いにいってました。
2万7千円もするらしいのですが、それでも北欧で買うより安いそうです。
消費税20%を免れた上で、為替も日本円が弱いからさらに安くなるんでしょうね。
彼は精力的に仕事をこなした上で、東京中を歩き回って帰っていきました。
時差ぼけとか無いんでしょうか?
彼のおかげで楽しい1週間でした。
ここまでお付き合いいただきましてありがとうございました。
では、またね。(*・ω・)ノ
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